ごあいさつ
病院長ごあいさつ

私の勤務している山川病院は、鹿児島県指宿市にあります
指宿市は観光で有名な土地で、特に温泉は多種ありますが、なかでも「砂蒸し温泉」は太平洋を目前にして味わうことができるすばらしい温泉です。薩摩富士と言われる開聞岳を見ながら入る露天風呂を、ぜひ一度体験していただきたいところです。
また、「フラワーパークかごしま」という36.5haの広大な敷地に世界各地の亜熱帯植物を植栽した国内最大級のテーマパークもあります。そして「長崎鼻パーキングガーデン」は亜熱帯植物の生い茂る熱帯ジャングルに放し飼いの動物たちと触れ合える場所です。
食文化では、鰹のタタキや鰹の腹皮、また開聞岳より湧き出る水を使った「唐船峡のそうめん流し」はぜひ味わっていただきたい一品。さつま揚げ、そら豆、オクラをあてに飲む地元の焼酎も格別です。
当院は1997年7月「山川クリニック」として開院しました。当時、徳洲会系の施設が地域に7施設ありましたが、2006年9月に当院が「山川病院」となってからは、ほかに「開聞クリニック」と「生見クリニック」の3施設となりました。
当院は89床6階建ての施設で、3階に一般病床42床、4階は障害者病棟47床となっています。今年度の1日外来患者数平均は54人、その多くは慢性疾患(高血圧、糖尿病等)と変形性骨疾患の患者さんで、リハビリを目的に来院してこられます。
毎月の入退院はそれぞれ40~50人前後、そのうち救急外来からは10人程度の入院です。救急患者の重症の方は専門施設へ転院とし、当院での治療を希望される方は当院で治療、というスタイルで、今後も地域医療に貢献していきたいと考えております。
病院長 野口 修二
看護部長ごあいさつ

私は南薩摩で医療に携わるようになってから早20年以上が経ち、あっという間の20年間でした。
どの地域も同様のことが起こっているとは存じますが、当院があるこの地域でも年々高齢化が進んでいます。私たちは、高齢者の方々が住み慣れた家や地域で安心して生活できるような医療・ケアを目指しています。
「何かあれば当院に行けばいい」「当院があるから安心だ」と思ってもらえるような病院を目指しています。
また、遠方で暮らしているご家族の皆さんにも「地域に当院があるから安心だ」と思ってもらえるような病院づくりを目指します。
私たちの病院は、地域の皆様とともに歩んでまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
看護部長 松村 葉月
事務長ごあいさつ

私たちは、患者さま・地域の健康を第一に考え、地域のニーズに応じた医療サービスを提供し、皆さまの健康相談や予防医療にも注力しています。
小規模ながらも質の高い医療を提供し、効率的かつ正確な診療を行っています。
少子高齢化が進む中、地域医療の重要性はますます高まっています。私たちはその役割をしっかりと果たし、皆さまの健康を守ることを使命としています。
なお、徳洲会グループは医師やコメディカルの応援体制が整っています。これにより、迅速かつ適切な治療がが可能です。
当院は、患者さま・地域に愛される医療機関を目指します。
事務長 桑畑 康輔